2016年5月20日金曜日

トカラ列島 カンパチジギング釣行[小野田正浩]

5月13日〜5月16日 地元宮城の気の合う仲間達と、屋久島の人気遊漁船明日丸の林船長のガイドによる、初のトカラ列島ジギング&キャスティング遠征をして来ました。


離島と言う事も有り毎年悩まされるのが天候で過去に八丈島、石垣島、奄美大島と天候にはなかなか恵まれず歯がゆい思いをして来ました。しかし今回は3日間とも凪もよくトカラの海をたっぷりと堪能することが出来ました。
屋久島はアクセスが良く、羽田から鹿児島経由で9時30分には到着。初日は屋久島近海でのジギングの予定を組んでいたのですぐに準備を済ませ出船しました。



1DAYS 屋久島近海
船長の事前情報では例年より水温が低い影響で屋久島近海にはまだカンパチが入ってきていないとの事。
安房港を出船し1時間ほどで島の南側のポイントに到着。船長の合図でスタートフィッシング。
水深は160メートル前後。潮は表層から中層は動いているものの中層からボトム付近は動いていない2枚潮と言う厳しい状況。船長の丁寧なアナウンスで何度か流して行くが魚からのコンタクトはありません。

魚探には反応があるものの、なかなか口を使ってくれません。
渋い状況が続き不穏な空気が立ち込める中、日が傾きかけた頃やっと長い沈黙を破ったのは宮城のお祭り男吉田氏!
丁寧かつ慎重なやり取りで上がって来たのは4キロ程のヒレナガカンパチでした。


貴重な一本に船内湧き上がります!
細めのラインが有効な事や反応が有るにもかかわらず口を使わないなどの事前情報もありましたが、吉田氏のヒットパターンは太めのラインを使いストロークの短いハイピッチジャークでのHITでした。
カレントライダー300g ナクイグロー
この海域ではビックサイズとは言えないものの船中貴重なカンパチになりました!
これでリアクション的な「食わせ」も有効かとも思えましたが、この後に続く再現性がなく、確信を得られないまま時間だけが過ぎて行きます。

そして夕まずめを迎え依然として長い沈黙が続く中、同じカレントライダー300gナクイグローを使用し、スローなワンピッチジャークで誘いを入れていた酒井氏に待望のヒット!

ヒット直後からロッドが絞られるトルクフルなそのファイトはカンパチ!?それとも大型の根魚か!?



一進一退の攻防の末、釣り座から遠く離れた海面に浮いた魚は明らかに大型の根魚 マハタ!!



船長のランディングでキャッチされ最後の最後で盛り上がるに十分な10キロオーバーの見事なマハタでした!
使用ジグはカレントライダー300g ナクイグロー


初日の近海は船長の情報通り全体的にかなり厳しい結果になりましたが、私的にはプロトジグのスピンディープ250gをスローピッチジャークの要素を取り入れカンパチでは無いものの4バイト2キャッチと魚からのコンタクトが取れ今後に繋がる結果となりました。

初日はこれで終わり明日からはトカラ列島での釣行になります。続く



2DAYS トカラ列島編

初日の疲れがまだ癒えぬまま屋久島を3時30分に出船し6時には初のトカラ列島でスタートフィッシング!
まずは水深180メートル、潮は0.5ノット〜1.2ノット!着底しシャクリ始めると程よく潮が効いていて期待が持てる状況。
1流し、2流しと船を立て直しながら流していくと、待ちに待った待望のトカラ初ヒットは残間氏!
落ち着いたファイトの末上がってきたのは4キロサイズのカンパチ!まだ産卵前の抜群のコンデション。
ヒットジグ
カレントライダー300g ナクイグロー


その後立て続けに吉田氏も4キロサイズのカンパチをランディング。
ヒットジグはこれまたカレントライダー300g


その後も移動を繰り返しポツポツとカンパチを拾って行くものの私はなかなか波に乗れず考える時間が続きます。
私だけに長い沈黙が続く中やっとトカラ初ヒット!
4キロサイズのカンパチでは有るが嬉しい1匹になりました。
使用ジグはカレントライダー300g


この日は潮が緩い時間帯はカレントライダーの300gが好調でした。
ヒットパターンとしてはショートのワンピッチジャークでスライド幅を抑えあまりレンジを上げないように意識する事がキモとなり結果に繋がりました。
ですが、たまにバイトしてくる大型のカンパチには私を含め同船者も太刀打ち出来ない様な場面も有り多々悔しい思いもしました。

林船長には「きつくてリール巻けないけど、今巻かないと一生後悔するよ。」
と言われた一言が非常に考えさせられる言葉となりました。

その後は潮もきつくなりポイントを変えシャローエリアに移りキャスティングとジギングでGT狙いにシフト。水深はTOPで30メートル前後の根の荒いポイント!私はジギングで広範囲を探るためスピニングタックルを使用しジグを潮流に乗せナチュラルな動きを意識し誘っていると突如ひったくるような凶暴なバイト!!
きつめに掛けたドラグがうなりをあげて出されていく!
根も荒く水深も浅いので根ズレの不安が頭をよぎる。ドラグをフルロックしてロッドをフルベンドさせ何とかしのぎ10分程のやり取りで上がって来たのは20キロ程のイソマグロ!大型では無いもののシャローエリアでのヒットだったのでスリル満点のファイトを楽しめました。


その後もポイントをランガンしポツポツとカンパチなどを拾っていきます。



この日は暗くなり納竿となり口之島の民宿に泊まり2日目が終了。




3DAYS トカラ列島編
今日はいよいよ実釣最終日。泣いても笑っても今日がラストです!疲労と筋肉痛はピークを超え満身創痍では有るがサイズアップを目指し6時に口之島を出発。船長とっておきの一級カンパチポイントへ向かいます。



船長曰く、とてつもなく大きな曽根で1日ではやりきれないとの事。
1時間ほど走りポイントへ到着しスタートフィッシング。水深は180メートル前後潮は悪く無いが2枚潮のせいか魚からのコンタクト無し。少し粘るが更に2枚潮がキツくなり次のポイントへ移動水深は100メートル。シャクリ始めると先ほどとは打って変わってラインが船に対してスッと立ち2枚潮も無し!これは行けると確信!すると来ましたズドン!!
  他のメンバーのロッドも一気に曲がる。このポイントは水深が浅く根が荒い為カンパチに主導権を与えると根ズレで取れない。
それからしばらくは連チャン。




船長がポイントを少しずらしながら流し直すとほぼ入れ食い状態。サイズは5キロ〜10キロ前後まで。明らかにそれを超えるサイズも食ってきましたが残念ながらランディングまでには至りませんでした。
ヒットジグはスイムライダー230g・300g
カレントライダー300g
スピンディープ プロト 330g
その後潮が変わり2枚潮もかなりキツくなり活性も落ちぱったりと口を使わなくなります。船長もラン&ガンで色々なポイントに入るが潮も変わらずここで納竿となりました。
この3日間これ以上に無いくらいの天候と釣果に恵まれました。
林船長は人柄も良く、一生懸命ガイドしてくれたお陰で、気持ちよく釣りが出来ました。
ただ心残りなのが大型のカンパチが取れなかった事。
今回の反省点を元に、またいつかリベンジしに屋久島、そしてトカラに来たいと思います。

使用タックル
スピニングタックル
アイアンウィップ IWNB594
ソルティガZ6500EXP
PE4号 フロロリーダー100lb
スイムライダー300g カレントライダー300g
ベイトタックル
アイアンボウ IBNB-604B
ソルティガZ30L
PE4号 フロロリーダー60lb
スピンディーププロト330g

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