2016年12月5日月曜日

秋田県 象潟沖 寒鰤釣行[小野田 正浩]

11月末日秋田県象潟の人気遊漁船santa遅澤船長にお世話になりました。
この時期の東北地方は冬型の気圧配置が強まり海が荒れる為、極端に出船率が低くなります。何日も沖に出れない歯がゆい日々が続きます。
しかし、出船すれば10キロを超す大鰤が狙える時期でもあります。

前日の天気予報では9時過ぎには凪ぎの予報になって居たので遅めの出船でしたが、予想に反して波、風共に収まらず立っているのがやっとな状況でした。



普段は酔わない私ですが、この日ばかりはこみ上げる物を何とか我慢しながら40分程の航海でポイントに到着。

水深は100m前後、まずはパイロットルアーであるスイムバード220g(シャイニンググロー)をセットしスタートフィッシング。

潮は中層からボトムにかけて適度に流れており、スイムバードを潮に乗せる様に丁寧なジャークで誘っています。

しかし、魚からのコンタクトはありません。

魚探にはボトム付近に反応は有るものの、なかなか口を使ってくれない渋い状況が続きます。
その後も何度か流し直していると、右舷ミヨシの佐藤氏に船中ファーストヒットが訪れます。
魚に適度なプレッシャーを掛け、落ち着いたやり取りで上がって来たのは8キロオーバーの見事な寒鰤!

ヒットジグ スイムライダー200g

ヒットパターンはボトムからジャカ巻きを入れ丁寧にワンピッチジャークで10m程誘った所でバイトして来たそうです。
私もそのパターンをヒントに誘い続けると待望のヒット!
サイズこそはワラサクラスでは有るが嬉しい1匹でした。



この日はベイトの反応がボトムべったりだった為、縦の釣りを意識するより出来るだけジグをキャストしレンジをあまり上げない事と、何度もジグを入れ直す我慢の釣りが出来るかが肝だったと思います。
その後は、潮も悪くなり船中長い沈黙が続きますが最後に木村氏がワラサクラスを追加して納竿となりました。

スイムライダーショート175g グローベッド

先日の大鰤フィーバーに比べると青物は数、サイズ共に物足りない結果になりましたが、年内はまだまだ大鰤が狙えるチャンスが有るのでもう少し通いたい思います。

当日使用タックル

小野田氏
MCworks社
RF612LR  
08STELLA10000XG  8000スプール仕様 
PE3号 8割巻き  フロロリーダー40lb

DE602LR
10ソルティガ4500H PE3号フル巻き フロロリーダー40lb

佐藤氏
MCworks社
RF633LR
10ソルティガ5000H PE3号 フロロリーダー50lb

ジグ
ネイチャーボーイズ
スイムライダー180、200、230g
スイムバード170、220g
カレントライダー 180、220g
スイムライダーショート175g

2016年11月30日水曜日

種子島遠征  スピンライダーディープ(仮) vs カンパチ[庵原 英晃]

こんにちは、ネイチャーボーイズモニターの庵原です。
今回は、11月半ばに鹿児島県種子島 豊生丸さんでのカンパチ釣行についてのレポートです。



種子島へは、羽田から鹿児島空港を経由し、プロペラ機に乗り換えます。






朝一の飛行機で羽田を出発すると午前11時位に到着するので昼から釣りができます。
最終日も午後1時位まで釣りをして最終便で帰れば次の日から仕事が可能です。


狙う水深は130m前後。使用するジグは300g前後がメインになります。

最近は、細いPEラインを使用するアングラーが多いとのことですが、大型カンパチを想定し、3号以下は極力使用しない方が良いと豊生丸 岩元船長からアドバイスがありました。
ラインを切られたり、魚をバラしたりすると、気さくな岩元船長に楽しそーに高笑いされてしまいます(笑)(笑)




岩元船長は自身もジギングをするので、アングラー目線で的確にアドバイスを頂け、とても頼りになり、温かみのある船長です。

種子島は、現在フィールドテストを進めているスピンライダーディープ(仮)、250g/335gにピッタリの海域でした。

今回はハイピッチでドスンという釣りを期待していったのですがカンパチは底にべったりであまりジグを追い上げてくる活性の高い状況ではありませんでした。
ボトムから5m位の範囲でジグを細かく動かし、丁寧にフォールさせてやっと食わせられる状況でした。



釣行一発目はハガツオがヒットしました。
これもボトムでネチネチ、スピンライダーディープを動かし食わせました。
この魚を夕飯に食べたのですがモチモチしていてとてもおいしく刺身は取り合いになりました(笑)

普段操舵室から出てこない船長もハガツオが釣れた時には、わざわざ出てきて、「今の時期のハガツオは最高にうまい!」と言いながら、丁寧に〆て水に当たらないようにビニール袋にいれ氷の効いたクーラーにしまっていました。水氷につけてしまうと水っぽくなりあのモチモチ感はなくなるそうです。





今回の釣行はカンパチがなかなか口を使わず、簡単には食わせられない状況でした。
そのようなタフコンディションだからこそ、スピンライダーディープの浮遊感とゆっくりとしたフラフラフォールやテンションフォールがとても有効に感じました。



海況が悪く、到着日の半日、最終日の半日のみの短時間勝負を余儀なくされてしまい、多少の心残りはありましたが、種子島のカンパチは引きが強く、とても楽しい釣行でした。みなさんも是非、種子島に釣行してください。



綺麗な朝焼け、ポイントまでの時間は、いつもわくわくする。







種子島名物ロケット灯台

今回の使用タックル
ロッド:ガマカツ アルメーア58ML 58M

リール:シマノオシアジガー3000HGリミテッド  マーフィックス

ライン:PE 3号、4号  フロロリーダー14号 16号 18号

ジグ:スピンライダーディープ 250g 320g

アシストライン:フロント マリンアシストシリーズ PC #25 #30
       :リア マリンアシストシリーズ KC #25 #30

リング:全てフィッシングファイターズ
    鉄腕WDソリッドリング#3.5 #4.0
鉄腕スプリットリング High tenacity type#4.5  #5.5

フック:ガマカツ 貫3/0 鎌鼬ヘビー4/0

ギャフ:NatureBoys ギャフ(シルバー)

(庵原 英晃)


2016年11月24日木曜日

2016.11.20 秋田県能代釣行part2 スイムライダーが大鰤を呼ぶ[佐藤 雄]


1120()中潮。
18日の釣行から中一日で再び、秋田の地へ引き込まれました。

AM430出港。
この日は10時くらいから風が強くなる予報だった為、早めの出船となりました。能代港を通過すると「船酔い」というトラウマを若干持ちつつも、やはりコンディションの良い鰤が狙えると思うとワクワク感が勝ってしまうのが釣りの性ですね。

ポイントに到着後、まだ太陽が昇りきらない薄暗い中、ジギングスタートです。
2日前との状況の違いを調べる為、好調だったスイムライダーショート175gからスタート。

最初のポイントで立て続けに釣れるが30分ほどでバイトも遠のき、釣れるサイズも下がる一方でした。

続いてチョイスしたのはスイムライダー200g(グローヘッド・シャイニンググロー)。
シャクる幅を大きくと取り、スラッグを多く出しスライドさせるイメージです。
20回転くらいで、明らかにジグが魚に持ち上げられている感覚が幾度も伝わってきます。
そして、明確なバイトと共にアイアンレンジが真下に引き込まれます。
上がって来たのは5キロほどのワラサでした。

そのポイントでは魚は浮き気味でバイトがあると間違いなく下あご、または外掛かりにフックアップしていました。

カレントライダーやスイムバードでの横引きでも反応は良かったです。

時刻は10時を回ったころにドラマ魚はやってきました!!
右舷側にいた三浦氏に待望のビッグバイトが訪れたのです。
明らかに今までとは違う引きが、見ているだけで伝わってきます。
必然と船中全員が三浦氏を取り囲みます。

10分ほどでしょうか?ようやく姿を見せた魚体は明らかな巨大な鰤。
私は目を疑いました。デカい。まるでラグビーボールの形をした大鰤が船内へと上げられる瞬間でした。





ランディングした瞬間、三浦氏は両手を高々と挙げ、喜びを表します!!。
そこにフィールドレポートでもお馴染の小野田氏が三浦氏に抱き付き、喜びを皆で感じることが出来ました、。本当に心からおめでとうございます!!

三浦氏は20169月に岩手県で開催されたジギング大会でも断トツの成績で優勝した実力者で、東北を代表するオフショアアングラーの1人です。
そのような凄腕アングラーに鉄ジグが支持され、とても光栄に思いました。






陸上計測後14.63kg
〈三浦氏タックルデーター〉
ロッド
MC works/RF651LR
リール
ステラ14000XG
(潮流により8000スプール 14000スプールを使い分ける)
ライン
PE3号 フロロリーダー50lb
ジグ
鉄ジグ スイムライダー200gグローヘッド


〈佐藤タックルデーター〉
ロッド
NatureBoysアイアンレンジ IRNB663ND
リール
ステラSW8000HG
ライン
PE 3号  フロロリーダー10
メタルジグ
鉄ジグ スイムライダーショート175g(グローヘッド)(イカナゴ)205g(ナクイグロー)
スイムバード170g(シャイニンググロー)
アクセサリー
フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング♯6.5
鉄腕WDソリッドリング♯5.5
フック
ネイチャーボーイズ アイアンフックST3/0

タックル2
ロッド
NatureBoys アイアンレンジIRNB663QD
リール
ステラSW8000HG
ライン
PE 3号、リーダー:フロロ50LB
メタルジグ
鉄ジグ カレントライダー180g(アルミシルバー)
アクセサリー
フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング♯7.5
鉄腕WDソリッドリング♯5.5
フック
ネイチャーボーイズ アイアンフックSS4/0

                                                         
〈能代港ジギング遊漁船紹介〉
くろまつ丸 
三男坊丸  
盛竜丸
八竜丸
日和丸
ブラックフィン

(五十音順)

2016年11月22日火曜日

2016.11.18 秋田県能代・予報外れの大荒れ能代沖 [佐藤 雄]


1118()中潮。能代で釣具店も経営されている遊漁船“盛竜丸”さんにお邪魔させて頂きました。
既に、今年の能代はアベレージサイズが良く、サイズ・数共に楽しめるとのことでした。ベイトもハタハタが混じってきており、最大では13キロクラスの大鰤もあがっているという、事前情報は聞いていました。
ただ出られれば・・・。そう、出たくてもタイミングが悪いと全然出られないというのも、この時期特有の日本海。そんな不安と期待が膨らむ中、初めての能代を経験してきました。

前日の予報では、波も1.5mから1mに落ち着き、恐らく風も朝には弱まっているだろうという感じでした。しかし当日の朝、目覚めと共に、窓際から、ビュー、ビュー嫌な音が聞こえる・・・。そうです、全く予報とは間逆の天候になっていたのです。
AM500出船。能代港から出ると目線よりはるかに上の波が待っていました。
波も太平洋の波とは異なり、次から次へとうねりを伴いやってきます。
1時間半ほどでポイントに到着。



滅多に酔わない私ですが、到着時、既に三半規管がやられていました 笑。



まあ、なんでも経験です。魚が釣れれば酔いも吹っ飛ぶ!せっかく出られたこと、この環境で釣りが出来ることに感謝し、根性でシャクります笑。

ファーストジグはスイムライダーショート175(グローヘッド)
前回でも少しお話しさせて頂いた、縦のパターンからはじめます。
水深75mから95m。
着低後、スラッグを一気に巻き取り加速をつけたショートピッチ。10回転したところでバイトは出ます。4キロ前後のイナワラサイズが自分の船酔いを紛らわしてくれました。

電動ではカレントライダー300g(レッドマスクゴールド)で7.8キロクラスを立て続けに釣っている方もいました。ボックスを見せてもらうと鉄だらけ!!




この日は盛竜丸の奥様 川村幸子さんも同船。
下船後にお話させて頂いたら、「今日は鉄ジグのスイムライダー(シャイニンググロー)で一番でかいのが釣れたよー!」との有難いお言葉を頂きました。流石しっかり釣っていますね~!!



川村さん、お写真有難うございます!
まだまだ天候次第では、大鰤が能代では期待できます!!
是非、秋田県能代沖で夢の10キロオーバーを狙ってみてはいかがでしょうか?
自分もまたリベンジします!

※この時期の能代、特に週末においては、東北各地からブリを狙うアングラーが多く押し寄せます。出船率が低いこの時期、私を含め、週末アングラーは早めの予約と、中止になることも想定し毎週末予約するくらいの意気込みが必要です。
テクニックも大事ですが、一番は出船確率を上げることが、能代ジギングのキーポイントです。

能代港ジギング遊漁船紹介
くろまつ丸 
三男坊丸  
盛竜丸
八竜丸
日和丸
ブラックフィン
(五十音順)

タックル1
 ロッド:ネイチャーボーイズ アイアンレンジ ナチュラルドライブIRNB663ND
リール:ステラSW8000HG
ライン:PE 2.5号、リーダー:フロロカーボン10
メタルジグ:ネイチャーボーイズ 
スイムライダーショート175g(グローヘッド)(イカナゴ)205g(ナクイグロー)
スイムバード170g(シャイニンググロー)
アクセサリー:フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング♯6.5
鉄腕WDソリッドリング♯5.5
フック:ネイチャーボーイズ アイアンフックST3/0


タックル2
 ロッド:ネイチャーボーイズ アイアンレンジ クイックドライブIRNB663QD
リール:ステラSW8000HG
ライン:PE 3号、リーダー:ナイロン60LB
メタルジグ:ネイチャーボーイズ 
カレントライダー180g(アルミシルバー)
アクセサリー:フィッシングファイターズ 鉄腕スプリットリング♯7.5
鉄腕WDソリッドリング♯5.5
フック:ネイチャーボーイズ アイアンフックSS4/0


宮城・江の島沖のブリジギング2016[千葉 勝彦]

今年も1年を通して宮城県の江の島沖でジギングをしてきました。

このポイントは「一発大物狙い」で過去には13kg級まで上がっている宮城県随一のブリポイントです。ここ近年10kgオーバーはあまり耳には入って来なくなったが今年も8kgオーバーサイズは数本上がっています。
毎年911半ばにかけ大物の実績があるので私も頻繁に通いつめています。

917日 大潮 釣船:魚心
時期的に9月は水温がまだ高く、大物は薄いが、毎年走りでブリクラスが数本上がっているので状況確認も兼ねての釣行。
1級ポイントの大曽根へ到着しJIGをキャスト、水深は70m前後

スイムバード・ナクイグロー170gを投入
ベイトはイワシやサバ、イカ類を捕食していると思われる。
ジグをしゃくると良い感じで潮に絡んでくれる
前の方で4kgクラスのワラサがHIT
少しすると右舷の人に大物が掛かるも痛恨のバラシ
するとすぐに15mほどしゃくった所で私にHIT、まずまずの重量感
上がって来たのは7kgの良型だった。
そして時合が終わりその後は潮も動かず34kgサイズのワラサを数本釣り上げ終了となった。



1030日 大潮 釣船/はま丸

通常であれば10月は毎年大物が出る月なのだが、今年は水温が下がらず
あまり良い結果が無いまま10月も終わりという時に、最後の望みを胸に挑んでの釣行となった。
当初、大曽根に入るが反応が悪く不発に終わる。
その後ポイントを点々とするが、どこも反応が悪くイナワラクラスが単発で釣れる程度。
今年は水温が高いということも、サワラが非常に多く、80cmを超える良型がコンスタントに釣れていた。
食材としては最高のターゲットではあるが、この魚は歯が鋭くリーダーが切られルアーをロストしやすい。サワラ対策としてデビルラインは必須と感じた。



午後になり大曽根が良くないので、足島沖の根を攻めてみることになる。
数回ポイントを移動すると今日一の反応があり
すぐさまスイムバード・ナクイグロー170gを投入、水深は80
すると右舷の人にHIT上がって来たのは6kgクラスのワラサ
その後すぐさま私にHIT同じく6kgクラスだった
今回も時合は短くこの1回で終了となった



今年の私の宮城県ブリの釣行はこれで終了となるはずでしたが、11月中旬、はま丸より大型ブリの釣果が聞かれました。



鉄ジグ スイムライダー180gピンクホロでの釣果だったとのことです。


11月10日には、岩手県大船渡の広進丸さんでもブリクラスが連発とのことだったので、今年はまだいけるもかも知れません。
東北の日本海も太平洋側もまだまだ目が離せません。


ロッド
アイアンレンジ IRNB-663ND

リール
ステラ14000XG
 
ジグ
スイムライダー  シャイニンググロー 180g
スイムバード   ナクイグロー 170

アクセサリー
フィッシングファイターズ
鉄腕スプリットリング 6.5

マリンブラックDC 40

(千葉 勝彦)