2017年6月20日火曜日

北海道積丹 ネイチャーボーイズ鉄ジグ講習会  [佐藤 雄]



2017.06.11(日)
ノースキャスト様主催。ネイチャーボーイズスタッフ柳氏による鉄ジグ講習会が開催されました。ノースキャスト様は札幌のジギングシーンを牽引するプロショップとして皆様ご存知だと思います。
乗船前にノースキャスト築田店長より、ご紹介を預かる形で柳氏の講習が始まり



今回は鉄ジグを使用したスピニングタックルでの“ワンピッチワンジャーク”をキーワードに参加者の皆さんに、柳氏から説明がありました。

ジギングの基本動作である“ワンピッチワンジャーク”
ここは説明されないと一緒に考えてしまう部分でもありますよね?

「ミノーなどを代表とするリップ付きのルアーは、巻くと自動的に規則正しく泳ぐが、ジグはそれをロッドワーク、リールワークで出さなければいけない。そのためには安定したワンピッチが基本となり、規則正しい動きからの不規則が有効となる」という説明が印象的でした。




AM530出船
今回お世話になった遊漁船は美国港より征海丸阿部船長。
気さくな方で常に笑顔と笑いを船上に提供してくれる船長です。
事前情報では数日前から食いが渋くなり、10時頃から時化てくる予報になっていました。
港の目の前がポイントということで移動は僅か5分。

船長の合図と共に釣行会スタートです。



柳氏が各々にワンピッチの基本的な説明と、リールのギア比または一回転あたりの巻き取り量のヒアリングを行い、個々のタックル合わせたアドバイスが入ります。
基本となる安定したワンピッチを行うには、自分のリールの一回転の巻き取り量を知っておく必要があると何度も言っていました。
この辺は脱線してしまうので、またの機会にでも。

状況はやはり厳しく、船上で講習会の時間を設けて頂いているかの様に青物からの反応はありません。

そんな中で、口火を切ったのは先生でした。


スイムライダー135g(アルミシルバー)
安定したワンピッチには基礎となるスイムライダーは強いです。

その後しばらくして・・・



私にも同時にヒット。
スイムライダーショート175g(アルミシルバー・イカナゴ)

今回はアルミ系が強いなーと、思っていたら・・・。




後ろでブルピンが炸裂していました笑。
時間が絶つと共に、確実にアングラー側が上達していると感じました。

鉄ジグの特性である弱い入力でもしっかりアクションする特性に合わせ、力任せにしないロッドの戻りを活かしたワンピッチを理解し、皆さんがマスター出来ていることで確実に釣果に結びついています。



遠方の帯広からご参加頂いた早坂様は最後には力の抜けたワンピッチで前半の苦戦を払拭し、怒涛の追い上げでなんと竿頭に!!




確実にワンピッチ&鉄ジグマスターしましたね!!
かっこよかったです!!


そしてこの講習会には最後にドラマがありました。


大鰤11.5kg
カレントライダー150g(アルミシルバー)
ドラグが鳴り響いてましたね~!
ナイスファイトでした!!高橋様おめでとうございます!
レンタル頂いたアイアンボウ622で釣って頂けたのも非常に嬉しかったです。


今回は鉄ジグしか使用できないという、ワガママな講習会に対し、ご参加頂いた皆様、

主催頂いたノースキャスト様、築田店長、阿部船長、ありがとうございました。

高橋さんのタックル
ROD: Nature Boys IRON BOW IBNB622
REEL:クロシオ 43PG
LINE:PE 3号
HOOK:カルティバSF 38EXS 7/0
JIG: Nature Boys 鉄ジグ カレントライダー アルミシルバー 150g

(佐藤 雄)





2017年6月11日日曜日

2017年6月11日 外房ヒラマサカップ開幕 山正丸[下中 桑太郎]


6月11日(日)、外房大原港の山正丸さんへ。
ジギング&キャスティングでヒラマサを狙いました。

当日は、オフショアネットスプリンターズカップが21回目に「ヒラマサカップ」と名前を替え、開幕2日目にあたります。日曜日とあっていつも以上にお祭りの雰囲気です。

私はジギングタックルとともに、新発売のWATARIGARASU160F(カタクチイワシ)を4号タックルに、サーフィッシュポローニア220Fを6号タックルにセットします。



定刻の5時過ぎに出船。
沖に出ると予報よりも風が強く、風速7〜8mはありそうです。
まずは、大原沖水深20〜40mのポイントを反応を見ながら潮回りしていきます。

私は左舷ミヨシの釣り座でスタート。
ジグは、スイムライダー150g(シャイニンググロー)。向かい潮、払い潮のいずれにおいても潮抜けと水押しのバランスがよいスイムライダーをサーチベイトとして選択しました。


潮の流れが緩く、魚からの反応がない時間がしばらく続きます。
「昨日から潮温が3、4度下がってますね」と船長のアナウンス。回収したジグがヒンヤリとしているので底潮もかなり冷たいのではと推察されました。

しばらくして、浅場の向かい潮の流し。
「浅くなっていきますよ、水深25m。左側から根に入ります」と船長。

水面に変化がみられる11時の方向に大きくキャストし、ボトムからワンピッチとジャカ巻きを交えて反応を探ります。ジグの水押しを感じながらも、適度な抜けを与えて振っていると10~15巻きの中層でヒット。

グングンと首を振るファイトに本命の期待が高まります。上がってきたのはブルーバックにイエローラインが鮮やかに入った魚体。


山口徹船長の素早いランディングで船内へ。
小型ではありますが、やはりヒラマサが釣れるとうれしいものです。


その後もボトムから中層を意識して、飛ばしすぎないジャカ巻き繰り返すと、先ほどと同じくらいの手応え。


ジグはスイムライダー150g(シャイニンググロー)。タイミングよく潮先の釣り座となったアドバンテージが大きいと感じました。

また、潮が緩い状況には適度にハイピッチな動きでのリアクションの釣りがハマることがあるように感じます。IRONRANGE663QD(クイックドライブ)はT30カーボン統一弾性により、しなやかながらハリがあるアクション。こういった釣りでは、キャスト性能・感度・操作性の高さが際立ちます。

さらに潮流が緩くなってきた9時半過ぎ、より水押しを感じられるスイムライダーショート145g(グローヘッド)にチェンジ。速めのショートピッチを主体にジャカ巻き、ワンピッチとリズムを変え、一投ごとに魚の反応を探ります。

根周りに差し掛かるタイミングでヒット。


手元で15㌢ほどバットを振り上げるワンピッチからジャカ巻きに移ったところで食ってきました。

スイムライダーショートは、肉厚で比較的短い形状により、水押しを強く感じることができます。緩い潮や向かい潮の状況で、細かくリズムを刻み、リアクションで魚に口を使わせるイメージで使用しています。

午前船は3尾で終了。

一旦、大原港に帰港し、午後船のお客様と入れ替わり、再度出船。


浅場で様子を見たのち、水深40mラインへ。
ジグを投入すると、午前よりも潮が流れているように感じます。

散発的に鳥山が立つこともあり、メジのボイルが遠くでみられました。
水深30~40mの根の上に止めてから、緩く流すパターンで潮先の流しで小型の2キロ級をキャッチ。

やはり中層でのスイミングを意識したワンピッチ&ジャカ巻きで口を使ってくれました。ジグはスイムライダー135g(シャイニンググロー)。


フックは、午前中に掛かりがよかったアシスト部が長めのソイ針24号ツインフック仕様。

部材を持ち込んでいたため、昼休憩の合間に再作成。不器用な自分が急いで作成したため、5mmほど段差になっていた影響でフックアップは悪くないもののバラシが2回。次回への反省となりました。

その後、払い潮のタイミングでIRONRANGE663NDにローギアのタックルに変え、130gスイムバード(グローヘッド)にチェンジ。

上げ潮の時間帯の緩い流れにスイムバードのスイミングを試します。ボトムから一気に巻き上げ、スイムバードがパタパタとローリングしながら横を向くイメージ。


底から10巻きほどで魚が口を使ってくれ、小型のヒラマサをキャッチしました。

午後5時前に沖上がり。

午後はメジのボイルがあり、すかさずキャストした船長が15㌔級をキャッチ&リリースする場面も。私もバイトはありましたが・・キャッチには至りませんでした。


今回、私自身は魚をキャッチすることはできませんでしたが、新発売のWATARIGARASU160F(ワタリガラス)は好調に実績が上がっているとのことです。

「昨日も背中の青いやつで上がってたよ」山口徹船長。
当日にもヒラマサの実績が上がっており、他船でも15㌔級メジの釣果があったと聞きました。



参考画像(画像は山正丸様よりお借りしました)

今回はキャスティングでの釣りと、ジギングでのサイズアップ、バラシへのハリ合わせなどとアングラーとしての課題は多く残りましたが、素直に5尾釣れたことを嬉しく感じています。

ヒラマサカップは7月初旬まで続きますので、また釣行したいと思います。
山口徹船長、奥様(花ちゃん)、同船された皆様ありがとうございました!

山正丸様HP

当日のタックル
①向かい潮メイン
RODIRONRANGE IRNB-663QD(クイックドライブ)
REELSTELLA8000HG(8分巻き)
LINEPE4号 フロロリーダー40~50lb 4ヒロ~5ヒロ
JIG:スイムバード130、170g グローヘッド
  スイムライダー150g シャイニンググロー
HOOK:自作ソイ針24号ツイン

②払い潮メイン
RODIRONRANGE IRNB-663ND(ナチュラルドライブ)
REELSTELLA10000PG(RPSスプール8000Sボビン9分巻き)
LINEPE3号 フロロリーダー40lb 4ヒロ~5ヒロ
JIG:スイムバード130g、カレントライダー150g グローヘッド
HOOK:自作ソイ針24号ツイン

金属類 全てFishingFighters WDリング&SPリング

アシストライン FishingFighters マリンアシストBlack PC40

(下中 桑太郎)



2017年6月1日木曜日

SUSRIDERで仙南サーフのフラットフィッシュ![お客様]



お客様よりSUSRIDERでのサーフフラット釣果情報をいただきましたのでご紹介いたします。

仙台のアングラー 木村様より、

「シャクったときの立ち上がりが早くてフォールが長いですね!
使いやすいですよ!」

宮城仙南サーフにて、フラットに効果的との情報を頂きました。

木村様ありがとうございます!

SUSRIDERは、2016年リニューアルし、28g、45g、70gの3サイズでラインナップ。
ラメフレークカラーをはじめ、6色展開しております。
フォールでのアピールが重要とされるフラットフィッシュゲームはもちろん、オフショアのカツオキャスティングなどにもマッチします。

2017年5月31日水曜日

カレントライダーで外房ヒラマサ9.8キロ[八木 貴弘]


外房ヒラマサ“鉄の男”こと八木貴弘氏より情報が入りました。
5月28日(日)の勝浦川津港 新勝丸・宏昌丸ジギング&キャスティングセミナーにて講師として釣行。
船上サポートの合間にカレントライダー150gで9.8㌔ヒラマサをキャッチ。

当日は真潮根水深20m前後で逆潮(岸から海を見て右に向かって流れる潮⇔真潮)に流れる海況。

船が風を受ける向かい風の舷ながら、潮流の影響でキャスティングの舷よりも先にポイントに入る状況でした。


そこで潮抜けが良いカレントライダー150gを選択。入力を抑えたジャークで探ったところ力強いバイト。



トルクのあるファイトで上がってきたのは9.8キロのヒラマサでした。


全体的にヒラマサの特徴が強いですが、オデコが丸く、カンパチの特徴が見られることから、ヒラマサとカンパチのハイブリッドと推察されます。




画像は新勝丸様よりお借りいたしました。
新勝丸様ありがとうございます!

ヒットジグ:カレントライダー150g
接続金具:FishingFigthers鉄腕シリーズ WDリング、スプリットリング

(八木 貴弘)


2017年5月30日火曜日

第2回長孝丸&NatureBoysCup in 平潟2017結果[下中 桑太郎]

第2回長孝丸&NatureBoysCup in 平潟2017茨城平潟港で鉄ジグ限定ジギング大会開催!


5月28日(日)、茨城県北茨城市平潟港で「第2回長孝丸&NatureBoysCup in 平潟2017」=長孝丸主催、(株)ビッグオーシャン協賛=が開催されました。

北関東有数のジギングフィールドである平潟沖を舞台に、NatureBoys鉄ジグ限定でブリ・ワラサ・ヒラマサ2尾の総重量を競った。日立沖、仙台沖まで群れが入っているものの冷たい潮が残り厳しい状況に。結果、スピンライダー125gを駆使して6.72㌔をウエインした小野瀬照夫さんが優勝に輝きました。



■仙台~横浜まで幅広いエリアのアングラーが集結
当日は、午前4時半受付開始。北は仙台から、南は東京、横浜エリアから多くのアングラーが訪れた。仙台からは2時間、東京からは3時間という常磐道でのアクセスの良さから人気のフィールドとなっていることがうかがえる。主催者の長孝丸のほか萬栄丸、第六隆栄丸が岸壁にスタンバイ。抽選の上で、各々乗船する釣り船に乗り込み準備を整える。





5時すぎに長孝丸の山田船長より開会の言葉、ネイチャーボーイズスタッフの柳賢太郎からルール、注意事項のアナウンスがあった。タックルはスピニング・ベイト問わず、ジグは鉄ジグのみ、フックは計2本までのルールで青物2尾の総重量を競います。




■北関東有数のポテンシャルを秘めるフィールド・平潟沖
定刻の5時半、選手とスタッフを乗せた3隻は平潟港を離れて沖へ向かう。私は第六隆栄丸に乗船することに。



当日は中潮で海況はナギ。5時43分の満潮からソコリ12時50分まで下げとなる潮回り。港を出ると、岸壁には岩盤がゴツゴツしたショアラインが広がり雰囲気たっぷり。2016年にはこの水深20m前後に鳥山が立ち、開幕早々が連続ヒットとなった。今回は模様がなく、高萩沖の水深30~50mラインへ。

■水温14度台の低活性状態。鉄ジグの浮遊感でいかに攻略するか!?
開始からしばらくして各船でロッドが曲がり始めます。潮流が緩いなかベイトロッドにスローライダーのスローピッチジギングで攻めていた左舷トモの小笠原洋さんと星 治さんにヒット。ゴンゴンと首を振るファイトで上がってきたのはソイ。



ヒットジグはスローライダー155g(ブラックファイアー)、同(ナクイグローG)で常磐沖らしいプロポーションのロックフィッシュをキャッチした。普段から平潟沖でスローピッチジギングをしているとのことで、フォール時のテンションを意識した滑らかなジャーク。スローライダーの少ない入力で飛びやすい特性をしっかり捉えて使いこなしていた。



■水深30~40mラインでワラサ連発.
 ヒットジグはスピンライダー、スローライダー



8時半過ぎ、高萩沖の水深30~40mラインまで南下。流し始めると、右舷ミヨシ寄りの小野瀬照夫さんのロッドが曲がり込む。ドラグを鳴らしながら上がってきたのは3キロ級のワラサ。



ヒットジグは、スピンライダー125g(クノイチ)。食いが渋いなかロングストロークのワンジャーク後、ワンピッチでスラックを回収して誘うスタイル。



この後もすぐにカレイをヒット、続いてイナダサイズを追加するなど船中一人勝ち。潮流が緩いなか潮に乗せるようなジャークがパターンにハマっているように感じられました。

小野瀬さんは、普段はテンヤマダイなどの釣りを楽しんでいる沖釣りのベテランでジギング船に通い始めて3年目とのこと。エサ釣りでの繊細な落とし込みの感覚がキャッチを呼び込んだようにも思われます。




9時20分ごろ、右舷胴の間の内海さんがロングストロークのワンジャーク、ツーピッチでボトムから10~15巻きでシグナルを捉え、ヒットに持ち込みます。
羨望の眼差しのなか上がってきたのは後検量4.06㌔のワラサでした。




ヒットジグはスローライダーの155g(シルバーホロ)。払い出し側で潮流を感じながらのロングストロークジャーク、ピッチ2回転でスラックを回収してリズムを掴んでいました。




その後、潮流が効かずに厳しいなか左舷ミヨシの佐藤博徳さんにアイナメ、柳沼真法さんにクロメバルが上がり、正午過ぎに沖上がり。




午後1時、港に戻り検量に移ります。
全体的に潮が流れず厳しいなか本命のワラサ、ヒラメ、ロックフィッシュを揃えるアングラーが見られました。その後、集計の結果、6.72㌔を検量した小野瀬さんが優勝!



その後、賞品の授与に移ります。
弊社製品のアイアンレンジクイックドライブ663QD、オーシャンスプラッシュ2ウェイトート、NBSギャフ、ルアーボックスアベレージのほか、トビヌケ様、キャスティング様、上州屋様からの協賛品が贈られました。

結果は下記の通り。
優勝 小野瀬さん6.72kg(スピンライダー125g)
2位 東海林さん6.60kg(スイムライダーショート)
3位 馬場さん6.26kg
4位 内海さん4.06kg
5位 神田さん3.36kg
他魚の部 辻さん2.58kgシーバス

底潮が冷たく、潮が流れない渋い状況。幅広くキャストして、緩い潮に乗せるようなロングストロークでのシャクリがハマっていたように感じます。上位はオーソドックスなスピニングタックルでの釣果がほとんどを占める結果となりました。



■スタッフ柳賢太郎のワンポイント「ギアとスプール径によるスラック調整」について

スタッフ柳賢太郎のワンポイントは、「ギアとスプール径によるスラック調整」についてでした。特に釣り座に対して潮流が足元に入り込む向かい潮では、ワンピッチのリズムが取りづらく苦戦することがあります。

そんな際には。6フィート~6.6フィートのロングロッドに一巻き110㌢のハイギアリールや大口径スプールを選択することで、一振り80~100㌢のスラック+向かい潮によるスラックを一巻き110~120㌢のピッチできれいに回収することができます。

オーソドックスなスピニングタックルには「キャストできる」というメリットに加え、「ギア・スプール径でのピッチ調整」が釣果を左右することがあるように感じます。
「シャクリづらいな」と感じた際はぜひ、お試しください!

今回は潮が流れずスタッフ一同ヤキモキする厳しい状況ではありましたが、終わってみれば大会としてより競技性のあるものとなったと思います。

ご参加いただいた皆様、長孝丸様、萬栄丸様、第六隆栄丸様、ご協賛いただいたトビヌケ様、キャスティング様、上州屋様ありがとうございました!次回も実施できればと考えておりますので、ぜひその際はよろしくお願い致します!



別船、長孝丸の様子。





















萬栄丸の様子。




















 (下中 桑太郎)