2018年1月29日月曜日

2017年11月 伊豆諸島青ヶ島カンパチジギング[柳 賢太郎]





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今年2回目の青ヶ島釣行。前回4月に訪れた際は低水温に悩まされ、長年通っているパパをして「過去最低の青ヶ島」と言わしめる程のタフコンディションに見舞われた。

数少ない残された秘境といわれる青ヶ島で20kgオーバーのカンパチを目標に2回目となる青ヶ島遠征の幕が明けた。




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当日朝、羽田空港より1便で八丈島に向かい、そこからヘリコプターへ乗り換え青ヶ島へ向かいます。


ヘリといっても料金はそれほど高くはなく八丈島からたったの20分で青ヶ島へ到着します。昼前には準備も済ませ、その日の内にすぐに釣りが可能です。



海況はこの時期の青ヶ島としてはベタ凪といって良いレベル。
三宝港から出船し、島の南西部、金太ヶ浦というポイントを目指します。
初日は、カンパチを手にしたのはパパの5kg前後2本のみで、私は中層で運良く掛けた10kg程度のキメジ1尾終了でした。








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この日は生憎の雨模様。



昨日カンパチをキャッチ出来なかった私は昨日釣れなかった理由を考えます。
黒潮真っ只中の青ヶ島。透明度が非常に高く、水温も高い為、適水温であるボトムからジグを追ってレンジを上がり切れないのではないかと分析。
通常であれば、ファイト時の根擦れ対策として、底付近でのヒットを避ける為、着底から10mを切ってからジャークを開始していますが、この日は底を若干切ってから、初速を付けたショートピッチで、ジグの回頭数を増やすジャークで誘い上げて食わせるイメージに修正。

すると、昨日とは打って変わりヒットするカンパチ!
サイズもなかなかのサイズと思われるが、今度はサメの猛攻に合うハメになります。





カンパチを掛けたら、根擦れを交わす為にとにかく巻く!
根を交わしても油断していたら直ぐにサメの餌食となる為、とにかく強引に巻く!
しかし、サメにとっては意図も簡単に食えるスピードであり、ことごとくファイト中のカンパチがサメに変わり、そこからのファイトとなる。

ポイントを大きく移動し、西ノ浦を攻めるもそこもサメ。恐らくは島中サメがいるか、学習したサメが船の移動とともに付いてくるのか、とにかく船の周りはサメに囲まれている状況でした。


ヒットパターンは掴んでいただけに歯がゆい一日となりました。




最終的には、パパが食わせたカンパチがサメに襲われ、そのサメとのファイト中に私がカンパチを食わせ、その隙に上げた10kg程度のホンカンパチ。




パパのカンパチは頭だけだったが、私の10kgクラスを軽く上回った頭のサイズでした。


ヒットジグはディープローバー300g ギンタチ



ヒットシーンからのファイトなどは下記動画リンク先の動画後半より参照ください。



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パパからは、「季節関係なく、この青ヶ島で3日間予定通り釣りが出来ることはなかなかない。ましてやこの11月後半に」と言われる。







最終日は天候も良く、朝から快晴。



北国育ちで寒冷地仕様の私は、季節感なく半袖Tシャツでシャクるのが心地いい。


朝一、港前で5kgクラスの良型シマアジをランディングまで持ち込むがギャフ掛け中にバラしてしまいます。高級魚だけに、佐々木船長もがっかりの様子。


その後は、昨日同様、サメに悩ませられる時間帯が続きます。
そんな中でもパパはカンパチの口を使わせます。






風が吹き始めたタイミングで西ノ浦へ入り、緩く流れる潮に同調させる為、水平姿勢の長いカレントライダー300gアルミシルバーへジグをチェンジ。




するとボトム10mでヒット。
そのトルク、スピード、頭の振りで大型のカンパチと分かる引き。
そのカンパチの暴力的な突っ込みに対し、とにかく巻く。
ベイトタックルのトルクを活かし、PE612kgで設定しているドラグを信じてとにかく巻く。水深の半分以上は上げたところで、中層でサメの餌食となったのか、アシストラインがブレイクしてしまいました。

その後はスピニングタックルでもヒットを重ねます。
サメとはいえ、100kg級の魚を相手にフルベンドしてのファイトは貴重な経験になります。




その後、キメジをヒットさせランディングに持ち込むが、本命のカンパチは、やはりことごとくサメにやられ、昼過ぎの潮がぶっ飛ぶタイミングで納竿となりました。




私自身2回目の青ヶ島釣行。
今回も20kgオーバーを釣ることは実現出来ませんでした。
しかし、黒潮ど真ん中でタフコンディションでありながらも、前回より多くのカンパチをヒットさせることが出来、確実に経験値がアップしていることは確認出来ました。




また、青ヶ島のポイントは、八丈島同様、150200m前後のディープもあれば、40100mのシャローエリアも多い。シャローエリアではPE6号の太糸でも十分に釣りが成立するため、根擦れリスクが高くなる浅場ではパパが推奨する太糸でのジギングがとても有効だと感じました。





柳使用 タックル
RODKIDUPPERS IWPS-585B+PF
REELSOM BLUE HEAVEN L120Hi/L
PE LINEFishingFighters AIR BRAID WILD EIGHT Vertical PE #6Proto
LEADERFLUORO #140

RODKIDUPPERS IWPS-595+PF
REELSHIMANO STELLA10000PG×NatureBoys RPS SPOOL SYSTEM
PE LINEFishingFighters AIR BRAID WILD EIGHT Vertical PE #5Proto
LEADERFLUORO #120

JIG: KIDUPPERS DEEP ROBBER 210g~500g
    : NatureBoys Current Rider 300g

アシストライン:FighingFightes マリンブラックKC/PC
金属パーツ:FighingFightes 鉄腕BBスイベル#4 鉄腕スプリットリング#8.5  


    

2018年1月23日火曜日

12月31日~1月2日 スピンライダーディープ360gVS 種子島沖カンパチ・クエ[庵原 英晃]


静岡の庵原です。
今回の釣行は種子島海域。年末年始、4日間たっぷりスピンライダーディープ360gでテストしてきました。冬は海が荒れて出船できないことが多いので、中止に備えヒラスズキの道具まで用意しました。今回の宅急便の個数はなんと7個口(笑)。

正月の遠征なので気合い入ってます!民宿のおばちゃんに電話したら何しに来るの?引っ越し?と笑ってました。

いつも荷物が多いので、送る前、到着したころを見計らって宿には電話を入れておきます。ちなみに、いつもは4個です。

皆さんが気になるロッドの輸送ですが、前回は日通、今回は佐川急便を使ったのですが、
両方とも1万円以内で送ることができました。

ロッドケースはもちろんネイチャーボーイズ社製(セミオーダー)!
全長を190cmで指定し一番好きなオレンジ色にしました。



このロッドケースは、蓋が両方についているので、ロッドを互い違いにスペースを見ながら入れることができます。

取り出しもロッドエンドをつかんで行えるので安心です。細く見えてスローピッチ系ベイトロッドなら10本は入ります。

輸送時は手荒に扱われても丈夫なのでOKです。しかし、手荒にあつかわれてもロッドが壊れないように梱包しないとだめですよ。

ロッドがお折れたり傷ついたりガイドが取れていたり色々経験し、その都度対策して、梱包テクニックが身につきました。梱包テクニックはまたの機会に書きますね。

朝一の飛行機で鹿児島まで行き、フェリーで種子島へ向かいます。
午後1時頃から釣り開始。釣行初日は、快晴の凪! 水深130m。
潮どまり前の緩い状況。ジグはもちろん年末の忙しい中、無理言って間に合わせてもらったスピンライダーディープ360gプロト!!                    ラインはワイルドエイト4号でスタート!幸先よく小さいカンパチがヒット。カンパチは小さくても引くので楽しいですね。



その後、着底感が硬いので根魚いないかなといきなり底切りしないで着底後3回巻いて、また着底させ5回巻いて底物狙った後にカンパチ狙いしていたら、作戦通り着底3回目素早く巻いて止めた瞬間にドスンとあたり!ぐいぐい引かれ根に潜られないように強引にかわします!ワイルドエイト4号、30キロ以上の強さがありますので安心です。
そして~!!初日からクエ登場!!!


迫力ありますね。船長も喜んでました。





翌日の元旦は、初日の出に合わせて出船しました。これまたべた凪快晴!めでたい朝日が昇ってきて感動しちゃいました!
1年間、安全に楽しく釣りができますようにとお願いしました!

元旦は、写真はありませんが恵比寿鯛、真鯛がつれてめでたくスタート。カンパチは渋い状況でしたがなんとかゲット。



夕飯は民宿のおばちゃん手作り。島のエビみたいなエイリアンチックなカニ、釣ってきた魚のお寿司、ほくほくおでん美味しかったです。




残りの日にも小さいハタ、マグロなど色々釣れました。今回の種子島カンパチは魚探を見ているといい反応が出ているがヒットが単発でなかなか口を使わせるのが難しかったです。





しかし、スピンライダーディープは、鉄特有の浮遊感で、鉛と違いこういったタフコンディション時にとても有利でした。完全なバーチカルよりも糸に角度がついたときにゆっくり目のワンピッチでスライド幅を長めにしていると魚の反応が悪い時はヒットすることが多かったです。また、今回使用したフィッシングファイターズのPEライン、「エアブレイドワイルドエイト」はとても強く、頼もしい相棒が増えました。                                          

しかし、強いラインだからと言って油断せず、大物に備えてこまめにラインチェックして定期的に結び変え、針先もチェックして、いつ何時来るかもしれない大物に備えています。ぜひ、夢のある遠征にチャレンジしてはいかがでしょうか!


種子島ジギングタックル

PEライン:
FishingFighters AirBraid WildEight Vertical PE2号、3号、4号


リーダー:10号、14号、18号

アシストライン:フロント/マリンアシストシリーズ PC#25、#30
リア/マリンアシストシリーズ DC#25、#30 

リング 
フィッシングファイターズ鉄腕WDソリッドリング#5.5#6.0
鉄腕スプリットリング High tenacity type#5.5




(庵 英晃)

2018年1月22日月曜日

2017年10月、ウィグルライダーで大洗沖青物[お客様]

お客様の雨谷様より、茨城県大洗沖でのウィグルライダー160g(アルミシルバー)での釣果写真をいただきました。ありがとうございます!


2018年1月9日火曜日

2017年12月27日 サスライダー70gで東京湾シーバスジギング 渡辺釣船店[彦坂淳一]



1227日(水)、神奈川県横浜新山下の渡辺釣船店さんにお世話になり、開幕直後の東京湾のシーバスを狙いました。東京湾シーバスジギングは12月から3月くらいがシーズンで、まだまだ始まったばかり。小ぶりなシーバスが多く大型はまだまだ釣れてないようです。

港は山下公園の道一つ隔てて隣。横浜のど真ん中とは思えない古風な感じの港です。
その日に釣れる場所もまちまちなのか、あちこち探索。東京湾一周遊覧船みたいになってそれも楽しかったですね。



横浜ベイブリッジを抜けて、風の塔、海ほたる、東京ゲートブリッジとスカイツリー、ディズニーランドなどなど。

ストラクチャー周辺や大型船舶のシーバスを狙います。



午前はかなり渋く、午後になり羽田空港沖に移動。時合いなのか本格的に釣れだしました。深さは2030m程度と浅く船長のお勧めは60g~80gNature Boysのジグでは、サスライダー70gがぴったりです。



カラーはピンクがよいということで、色もピンクを選びました。羽田空港から離陸する飛行機が遠くに望めます。

サイズ的には40cmくらいが多く、ちょっと残念。まだシーズン序盤ですし仕方がないですね。



途中、今日最大の53cmが釣れました。サスライダーを後ろからガブ呑みしていて、外すのに苦労しました。


その後も40cmくらいをぽつぽつ釣って終了。


合計17匹が釣れたので満足いける釣行になりました。
シーバスジギングでは、フォールで食ってくることが多いので、比重の軽い鉄(ステンレス)素材を使ったサスライダーは優位性がありますね。

この日は冬型の気圧配置で風が強く、日本海側では大雪になった日でした。外房や南房にヒラマサなどの青物狙いに行くか迷ったのですが、やはりそちらはかなりのシケだったようです。

冬は外海はシケの日が多い。東京湾なら問題ありません。そういうシケの日にジギングをやるなら東京湾シーバス狙いは、ひとつの選択肢になるのではないでしょうか?

今年から、外房や玄界灘でヒラマサを狙うようになりましたが、一方、実家の愛知ではいわゆるマイクロジギングが流行っており、細糸と6080gくらいのジグで青物や鯛を狙っています。また、関東でも何度か試してきました。今回のシーバスジギングタックルと同じものが使えます。11月の南房ではヒラマサ狙いの合間にマイクロジギングを試して、サスライダー45gでショゴ(40-50cmくらいのミニカンパチ)が一荷で釣れました。


2017年はNature BoysのジギングロッドIron Bowをイワシフカセに投入しキハダを3匹あげることができるなど満足いく年になりました。



2018年も、Nature Boysファンの皆さま、スタッフの方々の健康と御多幸、御活躍をお祈りいたします。


東京湾シーバスジギング使用タックル
ロッド シマノGameLJ630
リール ヴァンキッシュC3000XG
ライン PE0.8号、リーダーフロロ5
ジグ Nature Boysサスライダー70g

サスライダー製品情報


(彦坂淳一)

2017年12月28日木曜日

2017年12月24日 山形酒田沖 鰤ジギング ラスト釣行 酒田大浜・Kou[小野田 正浩]



1224日(日曜日)酒田大浜港出船 遊漁船KOUさんにお世話になり今年最後の鰤ジギングにチャレンジしてきました。

12月も後半に入り東北地方の鰤ジギングもいよいよ終盤戦に突入してきました。出船さえ出来ればまだまだ脂が乗ったこれぞ寒鰤と言うサイズにも出会えるチャンスはあります。

この日は、大浜港を6308名のアングラーを乗せ出船、30分程の航海でポイントに到着、先ずは70mからスタートフィッシング、スイムバード220gをセットして誘って行きます、潮は流れている箇所もあるが全体的には流れておらず、複雑な潮です。何度か流し直すが魚からのコンタクトは有りません。

そこで、今度はジグをスイムライダーショート175gにチェンジします、スライド幅を抑え頭を左右に振るようなイメージでロッドのティップを使いジャークしていきます。

すると、ボトムから10m位の所で待望のヒット!
適度なプレッシャーを掛けながらも身切れしないように慎重にファイトし上がって来たのは6キロクラスのワラサ!


スイムライダーショート175g(リメイクカラー)

スイムライダーショートの使い方としては捕食してるベイトが小さい時、そして当日の様な潮がハッキリしない時、ジグを追っているが口を使ってこない低活性時など「特殊な環境」の時に特に力を発揮してくれるジグだと思います。


その後、同じパターンがはまり5バイト3キャッチ(真鯛2匹)と魚からのコンタクトを得ることが出来ました。


午後からは潮が多少変わり何時ものハイギアタックルにスイムバード170g(グローヘッド)を使い同じパターンで7キロクラスのワラサを追加して納竿となりました。
(午前中はローギアタックル)





この日は全体的に渋い1日になりました。ですが、タックルバランスとジグの使い分けで渋いながらも魚からのコンタクト得る事が出来ました。

2017年はこれが最後の釣行になります、今年もフィールドレポートをご観覧頂き誠にありがとうございます。


今年も沢山の方に出会い沢山の事を学ばせて頂きました。ありがとうございます。
2018年も出来るだけ旬な情報を発信して行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは皆様良いお年を!

タックルデータ
ロッド リップルフィッシャー セルフィシュ613s
リール ソルティガZ6500EXP
ライン PE 3
リーダー フロロカーボン40lb

ロッド MC Works RF612LR
リール ステラ10000XG 8000スプール
ライン フィッシングファイター ワイルドエイト バーティカルPE3
リーダー フロロカーボン40lb

ジグ 鉄ジグシリーズ
スイムバード170220g
スイムライダーショート175g
ディープローバー310g


(小野田 正浩)





(小野田 正浩)